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シャトー・スミス・オー・ラフィット

Sans titre何年か前に、押し花教室の先生とその生徒さん達の
グループをご案内するツアーがありました。
フランス、南西部にあるトゥールーズからボルドー迄の小旅行。
途中、沢山の小さくて可愛い村々を巡ります。
皆様とてもリッチでレストランは必ずミシュランの星付き
ホテルは毎晩、5星に宿泊と近年に無い豪華旅行。
年齢も同じぐらいで、女同士なのでトテモ楽しいツアーでした。
最後のボルドーに着く直前に、コーダリー・スパのレストランでランチ。

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1380477090その後、お向かいのシャトーでワインテイスティングと言うことで、
コーダリー・ファミリーの御宅にお伺いいたしました。
勿論、ご家族は敷地内の別なところにお住まいで
広大な葡萄畑の中、左手、蔦の絡まるレンガ造りの塔がシャトー。
右手、田舎家風の建物がスパ・ホテル・レストランです。

auberge-la-table-du-lavoir chateau-smith-haut-lafitte美味しいお食事の後、大きなウサギのパネルが迎えるシャトーの入り口へ。
葡萄畑を左右に見ながら歩いていると、気のせいかローション・トニックの香りが。
案内役はイケ面のルーマニア人ロマンが担当。
何とサッカーのベッカムに似ています。chateau smith haut lafitte
ヤッター‼︎と全員で歓喜の悲鳴に湧いた。笑

最初は昔の大広間から始まり、階段を降りていよいよカーブに侵入。
樫の大樽で熟成中のワインが所狭しと並んでいて壮観。
7月の事で外は夏真っ盛りだけど、カーブの中は本当にヒンヤリしていて快適。
何よりも、ワインの芳香とチリも落ちてい無いキレイさと
灯りを消したら、完全な静寂の中の闇になってしまうのにビックリ。
綺麗を創る良い眠りは葡萄酒の様に有りたいと納得。

最後はサロンに上がり、白と赤ワインをいただきました。
案外、白の方が奥行きのある味わいだったのを覚えています。

les-sources-de-caudalieと、皆様が其々のワイン評価していると
お部屋中にクラッシック音楽が流れ、
床の真ん中が真っ二つに割れ始めた。
そして、階段で地階に降りると丸くなった壁中に
ワインボトルがずらーっと横たわっています。
ファミリーの隠し金庫、お宝ですよ〜。

他所のテイスティングでは絶対味わえない
演出に座布団10枚⁉︎

そして、ベッカムが宣うには、
皆様、シャトーで最も幸福な場所にようこそ‼︎

最後は大記念撮影会で締めました。

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