黒海クルーズでウクライナのヤルタに行きました。
あの、ヤルタ会談が開かれたところです。
山が海に迫っていて、熱海みたいに思えたのですが
私の記憶違いでしょうか?
玉ねぎ屋根のギリシャ正教会とレーニンの銅像で
東側というのがわかるのですが、
リゾート地ぽくて、お金持ちがヴァカンスで滞在する
アパートやホテルが結構建っていました。
船からケーブルカーが見えていたので
下船すると早速乗って見ることにしました。
普通はケーブルカーの乗り場はこちらです。
の看板ぐらい有りますよね⁈
すごい不親切で、全然分から無い。
ここだと思って入ったら、カフェで
裏に回れと言われる始末。
乗り場には、元共産圏的愛想の無いオバちゃんが切符売り場に。 ロシア語、「ハイ、往復ね。来たの勝手に乗ンなさい。」 と言ったかどうか⁇
日本は勿論、フランスでもケーブルカー乗り場には 誰かいて、乗り降りを補助してくれるし、 鍵も掛けてくれると思うのですが、 一人でいきなり乗るの、これが難しい。 一台通過、二台通過、全然乗れない⁉
大体、入口が凄く狭い。中も大人が向き合ってキチキチ。
こちらのビア樽体型にサイズが合って無いよ‼︎‼︎
モタモタしている東洋人に、オバちゃんの喝が飛んだ。
ロシア語、「ドアを開ける、足を入れる、乗っかる、
二人目、同じ事、繰り返す、モタモタしない!」
私、片言ロシア語、日本語、「スパシーパ、ありがとう。」
日本のおもてなしの、おの字もないこの現実。
私達お客さんなんですけど⁉